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お知らせ

2023/11/02

仁王門大修理現状報告  基礎部分の発掘調査始まる 

世界遺産・国宝の金峯山寺仁王門大修理の第一段階ともいえる木部の解体が10月末をもって完了しました。解体された部材の殆どは、覆い屋の中に設けられたプラットフォームや作業スペースに、びっしりと積み上げられています。それらの部材は、今後、奈良県文化財保存事務所の技術者による調査と傷んだ部分の補修が施されることになっています。

一方、木部が全て取り除かれた基礎部分では、10月30日から奈良県立橿原考古学研究所による発掘調査が始められています。

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   積み上げられた部材         礎石の周りから始められた発掘調査

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